東京慈恵会医科大学 整形外科学講座

東京慈恵会医科大学整形外科学講座では、学内、学外を問わず、広くレジデントを募集しており、いわゆる「名医より良医を」という発想のもと「優れた知識と技術」と「医の心」をあわせ持つ臨床にたけた医師を育てることを目標にしています。

 

また、臨床を支えるのは質の高い基礎研究であるというスタンスを重視し、研究面では、常に臨床に還元することを念頭に置いた、いわゆるtranslational research領域で、長期的展望を見据えた独創性の高い課題に取り組んでいます。基礎と臨床が両輪で絶妙に支え合い、バランスのいい医療を実践するため、専門修得コースにおいては教育プログラムを明確化して、長期的、計画的な指導を推進し、専門医取得までは各臨床分野を広く、浅くローテーションし、医療の質を維持しながらもレジデントに多くのチャンスを与え能力を最大限に発揮できる環境を整えています。

 

具体的には、大学附属病院(本院)を拠点に、青戸病院、第三病院、柏病院と整形外科医4名体制以上の当講座関連病院(国立病院機構宇都宮病院、国立病院機構西埼玉中央病院、東京都保健医療公社豊島病院、神奈川リハビリテーション病院、厚木市立病院、富士市立中央病院、東急病院など)で 、手・肘関節、肩関節、脊椎・脊髄、膝関節、股関節、足・足関節、 骨軟部腫瘍、関節リウマチ、外傷、骨代謝、スポーツなどの臨床研究部門に加え、リハビリテーション施設、スポーツ・ウェルネスクリニック、救急部などをローテーションし、専門医が習得すべき整形外科疾患・外傷の病態、診断、治療についての基本的知識、検査手技および手術手技を効率よく学び、最短期間での整形外科専門医の取得を目指しま す。

 

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東京慈恵会医科大学 整形外科学講座
http://www.jikeiseikei.com/