横浜市立大学附属病院 【脳神経外科】

横浜市立大学附属病院 脳神経外科 後期研修医 募集

当医局は、下記の教育理念をもとに脳神経外科医教育を行い、脳外科医として歩んでいくために必要な知識・技術の早期獲得を目指しています。神奈川県内に広く教育協力施設・同門施設を有していることも魅力の一つです。また、医局員は市大卒よりも外部大学出身者が多く、広く対外交流を行っています。ご興味のある方は一度ご相談ください。

脳神経外科教室の目標
「国際的視野を持った脳外科医」

海外での経験は、医学だけでなく社会的にも国際的な視野を持つ意味で非常に大切です。今後、世界を視野にいれた横浜の医療を実現する必要があると考え、海外留学の機会をより多くの教室員に提供しています。 これは、より自分を客観的にとらえて将来の自分の道を開拓してゆくための大きな原動力となることは間違いありません。 また、大学および関連施設において世界レベルの医療を提供できるようになると考えています。

教育の目標
「科学と技術の両輪に立脚した脳外科医」

様々な状況のなかで、普遍的な脳神経外科医療を社会に提供できる外科医の育成には、 研究や教育を基盤とした科学的な視点の育成が欠かせません。一方、外科医としての力を発揮するには、 手術という技術力の獲得も大変重要な要素となります。このような観点から、 当教室では「科学と技術の両輪に立脚した脳神経外科医」の育成が臨床教育の目標となっています。 昨今は、技術的側面の向上のみに傾きがちな風潮がありますが、技術に対しても科学的根拠を持つことは、 応用力の観点から最も大切な要素となります。科学に裏打ちされた外科の技術力が、社会から求められているといえます。

詳しくはこちら:http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~nouge/program.html
ホームページ:http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~nouge/

≪お問合せ≫
脳神経外科学教室 医局長 日暮雅一(ひぐらし まさかず)
Tel:045−787−2663(PHS 6327)
Emai:masakazu@yokohama-cu.ac.jp

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