日本大学医学部付属板橋病院

人間性に溢れた「よき臨床医」「優れた医学研究者」およびそれらの養成を目指す「熱意ある医学教育者」を育成します。

 

内科学系呼吸器内科学分野内科学系血液膠原病内科学分野内科学系循環器内科学分野内科学系腎臓高血圧内分泌内科学分野内科学系消化器肝臓内科学分野内科学系糖尿病代謝内科学分野内科学系神経内科学分野内科学系総合内科学分野内科学系統合和漢医薬学分野精神医学系小児科学系皮膚科学系外科学系小児・乳腺内分泌外科学分野外科学系心臓血管・呼吸器・総合外科学分野外科学系消化器外科学分野形成外科学系脳神経外科学系神経外科学分野整形外科学系産婦人科学系泌尿器科学系視覚科学系眼科学分野耳鼻咽喉・頭頸部外科学系放射線医学系麻酔科学系救急医学系救急集中治療医学分野病態病理学系病理学分野病態病理学系臨床検査医学分野

 

内科

内科学系呼吸器内科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ
1. 一般内科臨床と、呼吸器内科領域の先進医療・医学研究・教育に取り組んでいます。
2. 内科の総合的な知識と呼吸器内科に必要な専門性を習得することができます。
3. 大学院課程は、学位取得のため基礎から臨床までの研究が可能です。
4. 臨床に重点をおく場合でも、留学や研究が可能です。
5. 身体面だけではなく、心理・社会面を総合的に診る心療内科があります。
6. 多くの女性医師が臨床・研究で活躍しており、今後も女性医師が仕事をしやすい医局作りに励んでいきます。
7. 入局を医局員一同、心より望んでいます。お気軽にご相談ください。

 

内科学系血液膠原病内科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
1. 全身疾患であるためにプライマリから専門まで全身に対応できる総合的な能力が求められそのトレーニングに最適な領域である。
2. それ故、各医師の総合的な指導能力の高さに研修医からの定評がある。
3. 医師の努力により複雑で難治性の患者さんを軽快退院へと導くことが可能であり、やりがいを感じることが出来る。
4. 再生医療や分子標的療法、それに抗サイトカイン療法など医学の進歩がめざましい領域である。
5. 出身学校・初期研修病院により待遇に差がない。
6. よって、ジェネラリストかつエキスパートな医師に育つことのできる環境である。

 


内科学系循環器内科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
これからも増え続ける循環器疾患を撲滅するため、心技体が鍛えられた循環器医師を養成する。
心臓カテーテル、電気生理学的検査、心臓超音波、核医学、救急医学のスペシャリストが揃っており、循環器医としての治療戦略を習得できるバランスよい研修が行えます。

 


内科学系腎臓高血圧内分泌内科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
慢性腎臓病、メタボリックシンドローム、高脂血症、高血圧など現在無症状の患者を対象とした予防医学。
急性腎不全、慢性腎不全急性増悪など救急救命が必要な症例に対する救命治療。
論理的な診断プロセスにより的確な診断を下すことが醍醐味といえる内分泌疾患。

 


内科学系消化器肝臓内科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
「優れた内科医の育成」ができる「指導医の育成」を目標に。

 


内科学系糖尿病代謝内科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
内科学は医学の基本ですが、なかでも糖尿病学・代謝学は特定の臓器ではなく、ヒ トの体全体を統合的にとらえる学問です。一般臨床内科医として広い知識と技術を身につけながら、糖尿病に関する専門診療技術の習得を目指します。
本人の希望により、臨床専修コース、横断型大学院コース、従来型大学院コースを選択し、糖尿病代謝内科病棟・外来で研修をします。診断後初期の患者さんの教育入 院から、進行した多彩な合併症を有する患者さんまでさまざまな症例を経験し、糖尿病診療の基本を習得します。また、糖尿病性ケトアシドーシスなどの急性合併症の症例も数多く経験でき、糖尿病緊急症など急性代謝失調の対応について学びます。同時に、 エンパワーメントに代表される患者中心のチーム医療の実践を学び、内科認定医と糖尿病専門医資格の取得を目指します。 並行して、医学博士号の取得に向けた臨床あるいは基礎研究を指導いたします。

 


内科学系神経内科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
1. 神経内科学分野の一般目標(GIO)は、「よい神経内科医を育成することによって、診療・教育・ 研究の各面で成果を挙げ、医学部・大学病院としての機能を果たすこと」です。
2. 大学病院としては、神経内科ベッド数が多く[日大板橋病院(1037床)では約40床]、数多くの様々な種類の神経疾患を経験できますので、臨床の実力をつけるには最適であり、臨床経験を 積む場としては他のどの施設にも負けないと自負しています(E 臨床実績「入院患者の内訳」円グラフ参照)。
3. 教授をはじめとして医局員は教育に熱意(「日本における卒後教育 -よい神経内科医を育成するために-」臨床神経学 42(11)1134-1136,2002,「教育の魅力」:日大医誌 65(1)1,2006を御 参照ください)を持ってあたっており、また、医局の雰囲気はアットホームです。

 


内科学系総合内科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
内科系全分野が総合内科に協力してゼネラリスト養成のバックアップをしています。
疾患は軽症から重症まで、救急疾患を中心に内科全領域をカバーします。
平成20年7月から板橋病院に総合科を開設、総合外科と共に診療を開始します。
「総合医」の育成を視野に入れた教育を展開する予定です。
研究は、生活習慣病の遺伝子解析を中心に国内外でトップレベルです。

 


内科学系統合和漢医薬学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
当教室は、平成12年1月より株式会社ツムラによる特別寄附講座・日本大学医学部東洋医学講座として医学部キャンパスの臨床教育棟5階に開設された。同年4月より、科 長以下3人の常勤医師により附属板橋病院2階で東洋医学科外来診療を開始した。東洋 医学科外来には、診療用ブースは2つあり、2診体制で診療を行っている。
平成5年より付属練馬光が丘病院東洋医学外来において、練馬区の招請により中国人の中医学医師による診療(月曜日・水曜日・金曜日の午後のみ)が行われていた。練馬区 の中国人医師の招聘中止により、平成15年2月よりその診療を当教室が引き継ぎ、診療を行っている。
平成18年8月より、常勤医師は助手として日本大学教員になった。
平成19年4月より、学内の組織改編により内科学系統合和漢医薬学分野となった。

 

精神科

精神医学系 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
多様な精神疾患の臨床経験を積むことで、精神科専門医としての高度で幅広い能力や知識を身につけることを目指します。

 

小児科

小児科学系 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
開講80周年を迎え、新主任教授のもとに小児医療に総合性を重視し、3つの附属病院の連携により、小児医療の専門分野すべてに対応が可能な伝統ある医局。

 

皮膚科

皮膚科学系 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
病態が多岐にわたる疾患を経験し、早期に皮膚科専門医を目指す
−臨床と病理組織を学び、皮膚科学を極める−

 

外科

外科学系小児・乳腺内分泌外科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
小児および一般外科領域での幅広い医療経験に加え、高度な専門性も習得できる。
専門医育成に高い実績があり、小児外科専門医試験合格率は100%を誇る。
医学研究にも積極的に取り組んでいる。学位(医学博士)取得者を多数輩出。
老若男女問わず、意欲を持って仕事ができる教室作りを目指す。

 


外科学系心臓血管・呼吸器・総合外科学分野
詳細(後期臨床研修プログラムへ)
当分野では、総合外科研修により頭頚部・外傷・体表などの幅広い一般外科手技を身につけるとともに、心臓外科、血管外科、呼吸器外科それぞれのエキスパートから、実践の 中で専門技術を学び、早期の外科専門医取得と広範囲な知識、技量を持った優秀な外科医の育成を目指しています。
初期臨床研修2年終了後,Aコースとして外科学系各医局に入局するかBコースとして外科系、心臓血管・呼吸器・総合外科分野に入局し(他の医局に入局した場合もBコースを選 択することは可能)、専門医コース(後期研修)3.6年の4年間において外科専門医取得に必要とされる経験症例数を院内外科各分野、さらに関連施設においてローテートするこ とにより研修できます。専門医コース2年半終了後,外科専門医予備試験を受験し、合格すれば卒後5年半で外科専門医を取得できます(専門医試験は夏にあります)。 さらに当医局においては外科専門医取得後、希望する専門分野の専門医取得に必要とされる経験症例および研究論文を作成し,最短卒後7-8年で心臓血管外科専門医試験、呼吸器外科専門医試験を受験できます。

 


外科学系消化器外科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
外科と聞いて手術だけと思っていませんか。プライマリーケアから腹部救急の処置、抗がん剤の取り扱い、ターミナルケアまで幅広く学びます。患者さんとのコミュニケーションの取り方、US・CTなどの画像診断修得できます。さらに治療指針、術式、基本的手技、周術期管理を習得します。

 


形成外科学系 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
時代を先取りしたスペシャリストを目指せ!
一人でできる小手術からマイクロサージャリーを用いた再建外科まで幅広い手技が学べる。

 


脳神経外科学系神経外科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
脳神経外科疾患を幅広く診ることができる臨床能力と技術の習得を目指す。

 


整形外科学系 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
よき臨床医の育成を最優先し、幅広い分野で高度の整形外科医療を学べます。
日本大学医学部附属3病院をはじめ、実践的で臨床教育にすぐれた関連病院が多数あり、多数の臨床経験を積むことができます。
研究面では自由、創造性を重視して指導しています。

 

産婦人科

産婦人科学系 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
専門的で高度な医療が習得できる抜群の研修環境。
産科・婦人科とも豊富な症例数と手術件数を経験し、3年間研修修了で確実に産婦人科専門医を取得できるプログラムを用意しています。

 

泌尿器科

泌尿器科学系 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
泌尿器科は高齢化社会でニーズの高い分野
泌尿器科癌のスペシャリストを育成
安全な腹腔鏡手術手技をマスター
排尿障害・EDを基礎から学び臨床へ
女性泌尿器疾患の症例数は日本屈指

 

眼科

視覚科学系眼科学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
あらゆる眼科疾患に関するエキスパートがそろっており、幅広い分野で臨床経験が積めます。

 

耳鼻科

耳鼻咽喉・頭頸部外科学系 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
1. 豊富な症例数
聴覚・味覚などの感覚器領域から頭頚部腫瘍まで、様々な患者さんが数多く受診します。
2. プライマリからターミナルケアまで経験可能
幅広い領域の基礎知識から臨床技術までを習得することを目指します。
3. 高度に専門的な分野も研修可能
科全域を網羅する各専門外来を有しております。

 

放射線科

放射線医学系 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
放射線科医になるということはどういうことでしょうか。研修医の皆さんは放射線科についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。放射線科の世界を皆さんに知っていた だこうと思います。放射線科医として生きるにあたり、様々な道が開かれています。その一部をご紹介しましょう。

 

麻酔科

麻酔科学系 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
1. 「生命管理の最前線」! それが麻酔科業務です!!
2. 「面白がる精神」を忘れさせない医局の伝統教育
3. 協調性をもち社会的ニーズに対応できる麻酔科医師の育成
4. 麻酔科医師の働きやすい就労環境整備の促進と将来設計支援体制の確立
5. 他科・他施設の医師との積極的な現場教育・研究交流の促進

 

救急医療

救急医学系救急集中治療医学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
1. 年間2000 例を超える3 次重症救急患者を扱う大規模救命救急センター。
2. 内科系、外科系に関わらず、“全身を診れる医師の育成”に力を入れている。
3. 世界トップクラスの高度な集中治療部門を擁し、重症患者の集中治療に実績をあげている。
4. 救急科専門医の取得だけでなく、内科認定医、外科専門医あるいは麻酔科専門医の取得が可能。
5. AHA(アメリカ心臓協会)公認の救急心血管治療・心肺蘇生法トレーニングサイトを開設している。
6. シミュレーショントレーニングによる、高度な救急医療教育システムを有している。

 

病理学

病態病理学系病理学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
診療上必要とされる病理学の基本的な知識・技術を修得し、さらにチーム医療における他の医療スタッフとの強調性を身につけ診療に活かすことができる医師の育成を目的としています。
(社)日本病理学会認定病理専門医を取得
日本病理学会では、病理診断ならびに病理解剖(剖検診断)を行い、専門的医療情報を提供しチーム医療の一員として質の高い医療を行なう病理医に対して、病理 専門医認定試験を行います。合格者に病理専門医資格が与えられます。
当講座では、病理専門医を目指す若い医師のための研修プログラムを実施しています。
資格:研修開始時点で医師免許取得後2年以上の者
身分:専修医あるいは大学院
待遇:日本大学医学部後期専修医制度に準じた給料(大学院は除外)
年限:最低4年

 


病態病理学系臨床検査医学分野 詳細(後期臨床研修プログラムへ)
すべての診療科に関連する臨床検査について広く学ぶことができる。
医学の最前線の検査について学ぶことができる。
基礎医学、臨床医学と学問領域を選ばずあらゆる分野に対応し、各種学会発表・論文化の努力を惜しまない。特に「論文化はスピーディに」をモットーにする。